メールに添付されたファイルを開けない
更新日:2014-06-27
Windows Live メール2012をお使いの方からです。
メールに添付されたエクセルのファイルをダブルクリックして開こうとすると
メモリまたはディスクの空き容量が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。
・不要なブックやプログラムを終了して、メモリの空き容量を増やしてください。
・ディスクに保存されている不要なファイルを削除して、ディスクの空き容量を増やしてください。
ところが、一度ファイルをデスクトップに保存してからなら開けます。
これよくあるんです。
こんなエラーメッセージだと、容量不足?みたいに思ってしまいますが、原因は全然違います。
原因はセキュリティによるものです。
メールソフト(Liveメール)「ではなく」、開こうとするソフト(今回で言うとエクセル)の設定を変えないといけないのがポイントです。
エクセルを開きまして、
[オプション]-[セキュリティセンター]-[セキュリティセンターの設定]と進みます。
[保護ビュー」よりこれらのチェック3つを外してやります。
(一番下はOutlookなので、今回は関係ないですが)
こうすることで、開くようになります。
ただし、その分セキュリティは甘くなりますので、それをしてまで開けるようにするか、セキュリティ設定は変更せずに一度保存してから開けるようにするか、天秤にかけて判断してくださいね。
Category: パソコン修理・トラブル対応