実績・実例

パソコン修理・トラブル対応

Disk Antivirus Professionalに感染

「セキュリティソフト入れてたのにウイルスに感染してしまったんです」

という依頼で訪問しました。

とりあえずパソコンを見てみますと

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という「Disk Antivirus Professional」というソフトが勝手に起動しまして、何もできない。

キャプチャしようにもペイントすら立ち上がらないという状態でした。

この手の詐欺ソフトって、本当に手を変え品を変えて来ますねぇ。

こんなにいっぱい感染してますよ!大変ですよ!

さぁお金払ってください!!

って言いたいみたいです。

それはともかく、無視出来ればいいんだけど(よくないけど)、他のソフトもまったく開かせてくれないから質悪い。

まずはWindowsをセーフモードで起動します。(F8連打)

起動したら、cドライブのdocument and settings\all user\application dataの下にある
あからさまに怪しそうな英数文字ランダムフォルダがあります。
(Widonws vista以降ならc:\program data\にあるとのこと)

この中に同様の英数文字ランダム.exeがあるので、これを削除。

でもってレジストリエディタで
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\
にあるキーを削除。

これで、起動時に、Disk Antivirus Professionalは立ち上がらなくなりました。

で、このままだと、また感染のおそれがあるので、アップデート状況をみてみると。。。

うーん、WindowsもJAVAもいろいろとアップデートされていない模様でした。

WindowsにいたってはXPのSP2で止まっている。。。

Adobe関係とWindowsをアップデートしまして、セキュリティソフトでスキャンをかけておきました。
(これが時間かかるんだ)

でも、一度でもこういうのに感染すると、なんか変な残骸が残ってたりすることがままあるので、本当は再インストールするのが良いんですけど、そうはいかないのが現状なんですよね。

とにかく、今後はアップデートはきっちりしてくださいね&変なもの開かないようにお伝えして、終了となりました。

まぁ、さくっと駆除できてよかった\(^o^)/

Buffalo NASでE13エラー

その日は土曜日でした。

昨日は飲み歩いて帰宅したのが午前3時とかだったし、今日は日が出てるうちにお風呂に入ってゆっくり寝ようかなー
なんておもっていると電話が。

なんとお客さんからの電話で、ファイルサーバの共有フォルダに繋がらなくなったとのこと。

そのお客さんは以前はきちっとしたWindows Serverをお使いだったのですが、リプレースの際にBuffaloのNAS(LS-WX1.0TL/R1)に置き換えられております。

実は正直言うと、うちの前任の担当者がNASに変えてしまったようなんですが、トラブった時にこれ困るんですよね(^_^;)

それはさておき、お風呂上りの良い香りのまま駆けつけると・・・

キャプチャ1

キャプチャ2

HDDが片方逝ってしまわれたみたいですね・・・。

せめてRAIDの効く機種にした前任の担当者、そこは褒めてあげよう。

幸い、ひと駅ほど離れたところにパソコン工房がありますので、そこに行って、同容量のHDDを調達してきました。

全面ケースを開けて交換しまして。

20130302_205520

管理画面から、「RAIDの構築」を選択して。

2013-3-2_20-58-54_No-00

後は、待つだけ。

こんな時間に待ち続けるのも時間の無駄なので、おいとまさせて頂きまして進行状況は遠隔操作にて確認させて頂きました。

もちろん、RAIDとはいっても、バックアップをとっているので、最悪でもデータは別のハードディスクにありますが、1からコピーしなおすよりは、ずいぶんを気が楽でした。

これで月曜日からの業務には支障がでないので、万事解決でした。

Windows8 スリープに入らない

前回の記事の続きです。

Windows8 電源が切れない

確かに電源は切れるようになったんですが、スリープに入れると戻ってこない。

どうも正確には、スリープに入ろうとする段階でフリーズしてるっぽい。

通常なら、スリープに入れると(天板閉じる or チャームからスリープを選択)電源ランプが点滅するんですが、このレッツノートはランプがついたまま。

色々色々やってみましたが、どうにもならんので、一応Panasonicのサポートセンター問い合わせてみました。

意外とすんなり繋がって、丁寧に対応頂きました。

ちょっとPanasonic見なおした。

「保守契約してないと受け付けられませんよ」とか言われるかと思った。

で、電話口の方とあーでもない、こーでもないと、

スタートアップを全部止めてみたり、ディスプレイドライバ入れ直してみたりしたんですが、やっぱりダメ

そして、お約束の
「リカバリして出荷時に戻してください」

やっぱ、そうなりますよねー(^_^;)

まぁ、正直メーカーにとっちゃ、出荷時の状態で動作することを保証してるわけで、そっからなんやかんやと色々なもの入れられて、いじり倒されたものに、付き合ってられないのは痛いほどわかります。

でも、データの退避やリカバリ方法など、メーカーさんはそこまで指図してくれませんよね。

初心者の方などでしたら、「じゃあ、今入っているデータは全部消えちゃうの?」って大弱りでしょうが、KINGYO-ASSSITはその為にいるわけです【宣伝】

その後もセーフモードで起動しようと思ったら、起動時F8が使えなくなっててえらい困ったり、しつつ、結局原因究明して無駄に時間使うよりも、
「買ったばかりでデータもほとんど入ってないし」
というわけでリカバリさせて頂きました。

リカバリすると、無事にスリープに入りました。

しかし、このパソコン、インストールしたソフトはclassic shellと一太郎くらいしかインストールしていない。

classic shellも一太郎もアンインストールしたけど、現象改善しなかったしなぁ。

なんて思いつつ、ふと一太郎のサイトをみると、このPCに入っていた一太郎2010はWindows8は動作保証外。

もしかして、これのせいかな??
でも、一太郎起動もしてなかったし・・・

ってとこで気がついた。

あっ、ATOK2010が残ってた。。。

たしかにATOKならバックグラウンドに残ったままになっていてもおかしかない。

けど、気づいた時にはすでに、リカバリ済。

再度一太郎をインストールして現象発生するか確かめるような無駄足踏む元気はありません。

そもそも、お客さんの要望って、原因を確かめることではなくて、現象を治すことなんで、私の興味本位だけで、いらんもん入れるわけにはいかないんですね。

というわけで、真相は闇の中ですが、Windows8に一太郎2010入れてる方、もしお心当たりあったら、それかも。

あと、Panasonicの人に教えてもらったけど、BuffaloのRAMDISK入れてると、スリープでコケるらしい。

そう考えると、やっぱWindows8は様子見という意見も、それはそれでありですよね。

Windows8 電源が切れない

ところどころでWindows8を見るようになってきました。

私個人的には7を持っている人がWindows8に無理に変更する必要もないと思いますが
XPユーザやvistaユーザに対しては「windows8はやめておこう」と言うほどでは無いかなと思います。

まぁ、持ってるソフトの互換性が一番の懸念材料でしょうけど。

ただ、metroっつーんですか、あのスタートページ

あれだけは解せん。

「すべてのアプリ」はまぁ見やすいかもしれんが、それなら最初に出しておくべきで、
見たくもない天気予報や、ニュースや、snsの更新情報とかだされる上に、
しかもmetroアプリ?最大化されて、なんのメリットがあるか、ちーっとも分かりません。。。

それは置いときまして。

レッツノートを使用されている方から、「電源が切れない」とのご相談を受けました。

みてみると、確かにシャットダウンをかけると、液晶は消えます。

が、電源ランプがついたまま数分。

20130215_141948

通常であれば、この電源ランプが消灯するんですが。

しかもファンが回りっぱなので、どうやら本当に切れてない模様。

検索してみると、まぁ出るわ出るわ。

Windows8の電源絡みのトラブルって多いんですね。

今回、この症状で当たった解決策は「高速スタートアップ」の無効化でした。

電源オプションを表示しまして。

8電源2

電源ボタンの動作の選択

8電源3

で、高速スタートアップを無効

8電源4

こうすることで、電源は切れるようになりました。

 

なぜ、電源「は」なのかっていうと、実はこれだけじゃなかったんですね。

どうもスリープに入る際にフリーズしている模様で、スリープから復帰してこないって症状も出ていました。

 

それは、また次の記事に。

 

 

 

 

 

InternetExplorerのスタートページを変えられない

定期点検で伺った際に、「あ、そういえば聞こうと思ってたんですが」と伺いました。

わざわざ電話するまでもないけど来た時に聞こう、って方は非常に多いのでやはりたまに訪問しないといけませんね。

けど、気になったらその時に電話してくださって良いんですよ^^

それはさておき、InternetExplorer(以下IE)のスタートページ、つまりホームページが空白のページのまま変えられないとのこと。

「キングソフト使ってるから、邪魔されてるんじゃないですか~(笑)」

なんて軽口を叩きつつ見てみます。

KINGSOFTさんイベントビューアに不要なログを吐き続けるのは本当勘弁してください。(余談)

確かに、IEの設定を何回変えても「about:blank」のまま変えられせん…

まさか、ウイルス?それにしても空白に固定するか…

なんて、嫌な汗をかきつつ、検索すると、レジストリ書き換えで変えられるとの情報

image01

え・・・?

レジストリちゃんとStartpage変わってるやん・・・

いよいよ、嫌な予感を感じつつ、念のため入っていたKINGSOFTのsystem defenderとやらの設定を見てみます。

image02

IEホームページ設定のロック

こいつかよ!!!!!

これを解除したら、なんのことはない、きちんと動作しました。

いや、確かにスパイウェアでスタートページが変えられることはままありますよ。

けど、スタートページを固定させることが根本的な対策じゃないだろ、と私は思いました。

それに、初心者のユーザーだったら、こんな設定項目があると気づかずに、余計に困らせてしまうのではなかろうか、とも思うのですが。。。

まぁ、無料だし。。。

ねぇ。。。

お気軽にお問い合わせください。メールアドレス:support@kingyo-assist.com

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