実績・実例

パソコン修理・トラブル対応

windows10へのアップグレードが間もなく開始されます

windows10-1

ふざけんじゃないぞ、マイクロソフト
とお怒りの私です。

ここ数日弊社に何件か「勝手にWindows10にアップデートされた」という被害報告がよせられました。

そして、とうとう私のPCも、本日スリープから復帰させた所
windows10へのアップグレードが間もなく開始されます
という表示と残り60分のカウントダウンが!!

アップグレードなんか選択した覚えないぞ!
何考えてんだマイクロソフト!!!

「再起動して今すぐアップグレード」ボタンしかないので、これじゃユーザーはびっくりするのも無理ありません。

この場合は「後で実行する」のボタンをクリックしてください

次にご丁寧にもアップグレードの日時を選択する画面になります
「アップグレードの予定を取り消す」
を選択してください
windows10-1

マルウェアや広告詐欺ソフト並みの名残惜しさで「予定されているWindows10のアップグレードを取り消しますか?」と出てくるので、「アップグレードの予定を取り消す」を選択してください
windows10-2

そもそも、予定した覚えないし。

マイクロソフトさん、いくらなんでもやりすぎでしょう

追伸)
調べた所左上の「三」のボタンからメニューを表示させて「確認の表示」から取り消すことも出来るようですね

Windows10から共有フォルダに接続できない

私はどちらかというと保守系の人間なので新しいものには懐疑的なんです。

なので新しいOSは絶対に入れないし、iOSもさんざん古いまま使う方だったりするんですよね。

というわけで、Windows10はお客さんには「絶対にいれないで下さい」と言っていたりします(^_^;

まぁ、既存のシステムが動かなくなる可能性もありますし、そもそもハードが対応するかどうかもあるので、入れないほうが正解だと思っております。

さて、そんな中、初めてWindows10のお問い合わせを頂きました。

Windows10にしたら社内の共有フォルダにアクセス出来なくなった
とのこと

アクセスしても、ネットワーク資格情報ということで、パスワードを求められます。
win10samba

色々見てみたのですが本当に通りませんし、見たところ設定に不具合は無さそう。

コンパネの資格情報マネージャーに登録してもダメでした。

しかも検索しても全然情報が出てないんですよね。

ただ、ちらちら見えるのが、Windows10からsambaにアクセスできない、や、Windows10からNASにアクセス出来なくなったという情報。

ちなみに、今回の対象のサーバですが、ラックサーバになるのですが私が設置したわけではなく、画面も見たことないので何で動いているかは不明なのです。

上記の資格情報マネージャで認証が通るという情報もありましたが、今回はダメでしたので、net useコマンドを用いて
net use z: \\192.168.***.***\hoge /USER:piyo
なんてしたら無事に通りました・・・

…が、ネットワークドライブに割り当てたくなく、パスワードも毎回打ちたいとのご要望。

結局、元のWin8.1に戻す選択を取られました。

詳しい原因は不明ですが、どうやらWin10ではSMBのバージョンが上がったらしくそれがらみの問題かもしれませんね。

私自身初めてWindows10は触りましたが、やっぱりWindows7の方が好きだなぁ

Windowsのパスワードが分からない

こんにちわ

弊社サイトですが、「ophcrack windows7」や「windows パスワード リセット」という検索で訪れる方が結構多いです。

Windowsのログインパスワードが分からない
をご覧になる方が多いようです。

ところが残念ながらその後この手段では解析できないパターンを多く見ました。

上記記事を書いた14年2月の時点では「Ophcrack」というソフトを使用して、きちんとtableを追加したらパスワードの解析が出来たのですが、その後何件か同様の対応をしたのですが、なぜかこの方法が使えなかったのです。

同じWindows7のPCなので、この集団がすべてのPCで出来なくなったかどうかは分かりませんし、なにか手順的に足りないのかもしれませんが、とりあえず以前出来た手順と同じ手順では解析できない事例が続いたのは事実です。

というわけで、その場合にとった別の手段をご紹介します。

とはいっても
無料でWindowsのパスワードをリセットするUSBメモリを作る方法

要はこの方法なんですけどね。

「Trinity Rescue Kit」というのが提供されていますので、以前の方法でもお世話になりましたCDイメージをUSBから起動する「UNetbootin」を使用しまして、USBメモリから起動して、それでポンッでリセットできます。

私自身、10件近くはこれでリセットできたので、いつもこのUSBメモリを持ち歩くようにしております^^

ここで方法をあれこれ書くよりも、上記gigazineさんのページみたら一目瞭然なのでそちらを御覧くださいませ。
以前広島の友人から「たすけてくれー」とLINEが来たので、このリンクだけ送ってやったら、一発で解決しておりました。
gigazineさん、ありがとうございます。

※サイト経由でパスワードリセットの件でお問い合わせを頂くことがあるのですが、恐れ入りますが個別の無料相談は現在は控えさせて頂いておりますのでご了承下さい。

Liveメールでプロシージャエントリポイントのエラー

Liveメールを開いたり、メールを読み込む度に
プロシージャエントリポイント_crtCreateSymbolicLinkWがダイナミックリンクライブラリMSVCR110.dllから見つかりませんでした
のエラーが表示されるのを、この2日で複数台(メーカーもユーザーも違うのに)目撃しました。

liveメールエラー

そのそれぞれに共通するのが。

Nortonをアップデートしたこと。

norton

2~3日前にNortonがアップデートされたので、続々と勝手にアップデートされているかと思います。

Nortonの公式ページにはなんのアナウンスも見当たりませんし、100%確実にNortonだって決めつけるには早いかもしれませんが、
NortonアップデートしてないPCには出てなくて、アップデートしたPCにだけ現れてるんだからきっとそうだろう
と私は思います。

なので、私はWindowsだろうがNortonだろうがiOSだろうが、アップデート出たて入れるのはすきじゃないんですよ(ぶつぶつ)

というわけで、調べてみると、どうやらMSVCR110.dllはVisual C++に含まれているとのことなので、ダウンロード、インストールしました。

Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ

そうすると、ひとまず上記のエラーはなくなったように思います。

…で、また他のお客様でも同様の現象が出たので、Norton公式の見解が聞きたく、辛抱たまらずNortonのサポートに電話しました。

「ハイ、ギジュツシャヨリエンカクソウサシマス」
と言われましてlogMeInで遠隔操作してもらいました。

・・・そうすると。。。

やっぱり上記のページから同じものをダウンロード・インストールしてくれましたw

作業後、Nortonのキムさんから電話がかかってきました。
聞くところ
「一部のお客様から同様の現象の発生を聞いている」
「Nortonの更新に失敗すると出るので、すべてのPCに出る症状ではない」
「visualstudioのバージョンが低いとこのエラーが出る」
という説明をされました。

この現象でお困りの方お試し下さい。

IEの新規タブにQuick Startという表示

お客様のパソコンを点検していると、なにやら広告ソフトの類が入っているのに気づきました。

InternetExplorerを開いてみると確かに動きがおかしい。

まずスタートページが書き換えられている。
これはよくありますね。

しかし設定を変えても変えても、閉じて開くと元に戻っているんです。

さらに既定の検索エンジンも書き換えられて設定が戻せない。

何やらやっかいなソフトを入れてしまっている予感…。

とにかく、目につくあやしいソフトはかたっぱしからアンインストールしていきます。

あらかた消したところで、IEの新規タブを開くと「Quick Start」というタブが表示されます。

無題

これGoogleという表示はありますが、実際に検索してみますと…。

無題2

という風にGoogleとは全く関係ないサイトに飛ばされます。

うーん、困った。

すでに、アプリケーションの追加と削除には、それらしいものが表示されていないので、一筋縄ではアンインストールできなさそうです。

アドオンが悪さしてるんでしょうか。
無題3

「Giner Tech Inc」の「IETabPage Class」なんてものがあります。

これが怪しそうです。

しかし、なんとこれ、無効にできないのです。

検索してみると、いくつかサイトは出てるのですが
QS_20150416-201510

Advance System Protectorを入れろなんてページが山ほど出てきたりして、これ信じちゃう人もいそう。

C:\Program Files (x86)\SupTubフォルダに実態があると記載頂いているページもありましたが、当該パソコンにはそのようなフォルダもなく。

うーむ、やっかいだな、と思いつつ、アドオンの管理から「詳細情報」を開いてみました。

無題4

実態のフォルダ判明。

C:\Program Files (x86)\XTab
のようです。

見てみるとアンインストーラーがありました。

無題5

これで削除してみると、IEは開放されたようでして、スタートページの変更や、検索エンジンの変更が効くようになりました。

ひとまず一件落着。

情報があまり無いようですので、どなたかの参考になれば良いなと思います。

お気軽にお問い合わせください。メールアドレス:support@kingyo-assist.com

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